突然なくなるつわりに注意!「妊娠・流産で会社を辞めた話①」
こんにちは!もえです。
2018年1月、妊娠・流産を経験し会社を辞めました。
まさか自分がこんなことになるとは、少し前まで1ミリも考えたことがありませんでした。
たった一ヶ月足らずで自分の状態や環境がどんどん変化し、気づけば既に会社に行けなくなってしまいました。
その経験を忘れてしまわないように、もし同じ状況になってしまった方がいたら参考になるように、記憶が鮮明なうちに記録していこうと思います。
待望の妊娠発覚
2017年12月末。結婚三ヶ月目にして、待望の妊娠が発覚しました。
私は「20代のうちに一人は出産したい」という思いが前々からありました。
2017年に私は28歳になり、「そろそろかな・・・」という気持ちでいました。
もちろん夫も子供を授かることを望んでいたので、妊娠発覚時は夫婦共々喜びました。
年を越して7週目を過ぎた頃、噂に聞いていたつわりが始まりました。
このつわりこそが私の人生を狂わす引き金になりました。
はじめての悪阻(つわり)
思い返せばこれまでの人生で、風邪を引いた時や乗り物酔いをした時くらいしか「体調が悪い状態」になったことがありませんでした。
つわりは辛い、と知識として知ってはいるけど、そんな言うほどでもないでしょ?我慢して仕事すればいいんでしょ?という程度にしか思っていなかったのです。
でも、そんな簡単な話ではなかったです・・・。
語彙が少なく言葉にできないが、とにかく常に気持ち悪い。
常に気持ち悪いという状況は想像以上にとても辛く、私は性格や人生をも変えうると実感しました。
何か食べないと気持ち悪く、吐きそうで吐けなくて、でも食べたら食べたで気持ち悪くて吐きそう、そして吐く。吐くと空腹でまた気持ち悪く・・・。のループが毎日続きます。
座っていても寝ていても、歩くのも気持ち悪い。
電車になんて乗れば揺れと空気が気持ち悪く、えずきが止まらない。
いつ本当に吐いてしまうか怖くて、プレッシャーで更に気持ち悪くなる。
常にその状態なので、頭を使うことがそもそも出来なくなりました。
その上、ポジティブなことなんてひとつも考えられなくなります。
今、この気持ち悪さをただただ耐え、考えないように見飽きたテレビを永遠に見ている、それしかできませんでした。
このような状態だったので、往復3時間の通勤とフルタイム勤務の仕事にはすぐに行けなくなってしまいました。
病院に相談し二週間の休業措置診断書を出してもらい、休業することになりました。
つわりの変化
そのような状態が一週間を過ぎた頃、ふとつわりが楽になった日がありました。
実際に当時私は「あれ?今日気持ち悪くない気がする。。」とTwitterにも呟いていました。
その日から二日間くらい、私はとても元気で嬉しく、外出や食事も出来ました。
その後、「つわりが突然なくなるのはあまり良くないこと」だと検索して知り不安になったが、出血も腹痛も無かったので一旦病院には行かずに安静にしておくことにしました。
そうしているとすぐにまた気持ち悪い日々が始まりました。
今度はこれまでよりも酷くなっていました。
もう一切食事ができなくなり、胃には何も入っていないはずなのに次から次へと吐く。スポーツドリンクや水でさえもすべて出してしまっていました。
その頃はベッドで横になるよりも、便器の前でいつでも吐ける状態で座っているのが一番楽でしたね。
とても辛かったけれど、「つわりがあるということは赤ちゃんが元気な証拠だから!」と思えば頑張れました。
飲んでいたら流産しなかったのかな?
妊娠・流産してから、一番の後悔は葉酸サプリを飲んでいなかったこと。
妊活中や妊娠中の方が葉酸サプリを摂取するのは今や常識になっていますね。
でも、私は飲んでいなかったんです。。
きちんと必要なサプリを摂取していたら、流産しなかったんじゃないか・・・?
つい、そんなことを考えてしまいます。
お腹の赤ちゃんの成長に 必要な栄養素はたくさんありますが、その中でも葉酸の摂取は厚生労働省からも推奨されています。
私は知らなかったのですが、数ある葉酸サプリの中には妊娠中に摂取すべきではない成分を含んでいるものもあるとか。
【メルミー葉酸サプリ】 は産婦人科のお医者さんと管理栄養士さんが共同で監修されているので、そういった不要な成分は排除してある安心安全なサプリメント。
次の妊娠では絶対にこんな後悔したくない!
見てくださっているあなたにも後悔してほしくないです!
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