円満な夫婦・恋人関係のコツは「愛の言語」を理解すること
こんにちは!もえです。
「こんなに尽くしてるのに、どうして分かってくれないの?」
「なんで『好き』って言ってくれないの?私のこと好きじゃないの?」
お付き合いしている彼や旦那さんに、こんなことを思ったことありませんか?
私は常に思っていました。。笑
でもそれは、あなたとお相手の「愛の言語」が異なるから起きてしまう無駄なすれ違いなのです。
愛の言語を理解すればどんな相手ともお互いに愛を感じ合えて、穏やかな信頼関係を築いていけます。
「愛の言語」は、円満な夫婦関係・恋人関係のカギです!
愛の言語とは何か?
あなたとお相手のタイプはどれ?
タイプ別の対策は?
という疑問について、詳しく答えていきます!
愛の言語とは?
「愛の言語」とは何なのでしょうか。
簡単に言うと、愛情を感じる方法が人によって違うということなんです。
私たち日本人は日本語で意思疎通を行っています。
たとえば外国語がわからない中国人に何か伝えたい場合、言葉を中国語に変換して伝えようとしますよね。
なぜなら、日本語がわからない人に日本語で語りかけても相手には伝わらないからです。
日本語や英語といった言語と同じように、愛の伝え方にも言語が存在するのだそうです。
たとえば、とあるカップルの彼は彼女をとても愛していて、いつも何度でも愛を伝えているとします。
けれどそれがヒンディー語だったら、ヒンディー語がわからない彼女は理解できません。
その結果、彼女は「愛してくれてないのかな・・・」と疑うようになってしまい、無駄なすれ違いが起きてしまいます。
お互いに愛しあっているのに、言語が違うだけですれ違ってしまったり喧嘩してしまったりするなんて無駄ですよね!
自分のネイティブ言語は何か?
相手の言語は何か?
を知ることで、相手が何に愛情を感じてくれるのかが分かり、すれ違いを解消していくことができます。
「愛の言語」を使いこなして、パートナーと穏やかで分かり合える関係を作りませんか?
愛の言語には5タイプある
それでは、具体的にどのような言語があるのか見ていきましょう!
愛の言語は下記の5タイプにわかれます。
- 言葉タイプ
- スキンシップタイプ
- 空間タイプ
- 奉仕タイプ
- プレゼントタイプ
1人1タイプとは限りません。
「自分はどのタイプだろう?」
「相手はどれかな?」
と過去の行動から当てはめながら読んでみてくださいね!
①言葉タイプ
言葉タイプは言葉にして愛を伝えること、伝えられることに愛情を感じる人です。
このタイプの人は「好きだよ」「愛してる」という気持ちを頻繁に相手へ伝えますし、相手にも言ってほしいと思っています。
言葉で伝えられることで、「あぁ、私愛されてるんだ!」と実感できるのです。
お相手が言葉タイプでしたら、何かプレゼントしたりお世話を尽くしたりするよりも「好き」と気持ちを言葉ではっきり伝えるようにしましょう!
②スキンシップタイプ
スキンシップタイプはその名の通り、相手に触れたり 触れられたりすることで愛情を感じるタイプです。
手を繋いだり、ハグしたり、キスしたりすることで心が満たされます。
スキンシップタイプの人には言葉でいくら言っても伝わらないので、いつもよりくっついて相手に触れる時間を増やしてみましょう!
③空間タイプ
空間タイプは、同じ空間に長く居られることに愛情を感じるタイプです。
一緒にいる時間が長ければ長いほど、自分の相手への愛を確認し、相手からの愛も感じます。
旅行などの楽しい経験を一緒にすることで愛が深まっていきます。
空間タイプのお相手でしたら、言葉やスキンシップよりも楽しいデートをたくさんすることが最も効果的です!
④奉仕タイプ
奉仕タイプは、尽くしたり尽くされたりすることに愛情を感じるタイプです。
”お世話したい/されたい”わけではなく、相手の何かを手伝ったり、料理を作ってもらったりと「相手のために何かする/される」関係に愛を感じるのです。(片方ばかりが尽くすに偏っていると×)
そして相手にしてあげた内容に気付いてもらい、感謝されることも嬉しく思うようです。
奉仕タイプの方には、お相手がしてくれたことに逐一感謝を伝えるようにし、こちらからも相手を思って何かしてあげてみてください!
⑤プレゼントタイプ
プレゼントタイプは、何かをプレゼントする/されることに愛情を感じるタイプです。
プレゼントするものは別に高いものでなくても良いです。小さなお菓子や100円ショップのものでも構いません!
とにかく相手を思って何かをプレゼントする/されることに愛を感じるのです。
お相手がプレゼントタイプなら、まずは貰ったものに過剰なほど感謝をしてください!
そしてあなたも、相手のために何かをプレゼントしてみてくださいね。
【例】とある夫婦の場合
あなたの愛の言語はどのタイプか分かりましたでしょうか?
余談ですが、私たち夫婦の「愛の言語」について例として書いておきますね。
もし同じタイプの方がいれば参考になるかもしれません!
私:”言葉タイプ” & ”スキンシップタイプ”少々
夫:”空間タイプ” & ”スキンシップタイプ”少々
私は典型的な言葉タイプなので、夫のことを好きだなぁと思ったらすぐに「好き!」と口に出して言います。
この感情を口に出さずにはいられないですし、「好き」と言うことで更に好きになっていくのです。
そして夫にも同じように言葉で伝えてほしいと思っているので、私の「好き」に対する夫の返答は「俺も好きだよ」が正解なわけです。
そう言ってもらえれば、(万が一思っていなかったとしても)言葉タイプの私は満足します。
逆に言ってもらえないと、悲しくて落ち込んでしまいます。
しかし夫は空間タイプで、言葉で伝えるのは恥ずかしいと嫌がります。
夫の言い分は「こんなに毎日一緒にいるんだから、わざわざ言わなくても好きだということは分かるでしょ?」です。
言葉タイプと空間タイプで見事にすれ違っていますよね。
私はこの「愛の言語」という概念を知っていたおかげで、なんとか
「夫は空間タイプで、たくさん時間をかけてくれてる=愛されてる、だから大丈夫!」
と理解できましたが、知らなかったら絶対喧嘩してるな・・・と思いました。笑
夫にもこの概念を伝え、私には「言葉で言わないと伝わらない」と理解してもらいました。
今では以前の10倍くらい多く「言葉で伝える」を実践してくれていて、大満足です!
まとめ
以上、「愛の言語」についてでした!いかがでしたでしょうか?
言語タイプをもう一度おさらいしておきますね!
- 言葉タイプ
- スキンシップタイプ
- 空間タイプ
- 奉仕タイプ
- プレゼントタイプ
あなたはどのタイプでしたか?
自分と相手のタイプをなんとなく把握しておくと、少しだけ生きやすくなるかもしれません。
どなたかのお役に立てれば嬉しいです!
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