【20代女ミニマリスト】キッチン収納のこだわりとコツ、わが家の場合。
こんにちは!もえです。
わが家は2LDKの賃貸物件で、できる限り少ないモノだけで暮らしたい私(妻)とお得なモノならなんでも買っちゃう夫の夫婦二人暮らしです。
正反対な性格の私たち、家の中はどうなっているのか?について写真多めで公開していきます!
今回はキッチン収納のこだわりとコツについて。
ごちゃごちゃしたキッチンを整えてモノを減らす過程にある方に向けて、ミニマリズムのコツ&ポイントをまとめました。
そして実際の我が家のキッチン収納内部についても、写真多めでがっつり紹介していきます!
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わが家のキッチン収納のすべて
まずはわが家のキッチン収納について細かく紹介していきます!
こちらは全体像です。
反対側
こんな感じのキッチンです。
収納箇所はざっくりわけてこの6か所。
- シンク下収納
- シンク下足元収納
- コンロ下収納
- コンロ下足元収納
- レンジ台収納
- 吊り戸棚
それでは順番に収納内部がどうなっているか書いていきますね!
①シンク下収納
こちらには主に食器が入っています。
わが家にあるお皿・コップ類はこれですべて。
あまり仕切りを使わずに平置きで重ねて置いています。
正直使い勝手はあんまりよくないです。笑
とはいえ、この引き出し収納の空間を上手く使う収納グッズを買い足す気は毛頭ありません!
②シンク下足元収納
①の引き出し下に、浅~い引き出しがもう一つあります。
こちらにはキッチンまわりで使用するお掃除グッズが入っていますね。
ちなみに右端の切り刻まれたスポンジ。
オリジナル使い捨て掃除グッズでして、洗面所やお風呂場など細かい部分をゴシゴシしたい時に使っています!
そしてキッチン泡ハイター。わが家で唯一ストックがあるモノです。笑
③コンロ下収納
左側に移りまして、コンロ下の引き出しです。
こちらには調味料や冷蔵不要の食品類が入っています。
表に出ていないけれどよく使う調味料類は、ココにあればすぐに取り出せて便利です!
ちなみに引き出し式収納でなかった一人暮らし時代は、ほとんどの調味料を冷蔵庫に保存していました。
調理するときにすべて出して、終わったらしまう、というスタイルですね。
④コンロ下足元収納
そしてその下の浅い収納引き出しには、フライパンなどを収納しています。
フライパン、深型フライパン、片手鍋、玉子焼き器、両手鍋。
これが今の私にちょうど良い調理器具の量です。
両手鍋は使用頻度が落ちているので、減らしても良いかも?
ちなみに一人暮らし時代は、フライパンと片手鍋、玉子焼き器の3つでした。
⑤レンジ台収納
反対側には、小さめのレンジ台とゴミ箱を置いています。
レンジ台収納内に入れているものがこちら。
左側にはお弁当箱類や作りおき保存容器、タッパーを入れています。
右側引き出しには料理本数冊と難消化性デキストリンなど。
⑥吊り戸棚
レンジ台の上部には備え付けの吊り戸棚がありまして、その中はこのようになっています。
使用頻度の低い土鍋やコンロ、お水など。
一人暮らしのときには持っていませんでしたが、収納が増え家族ができて買ったものたちがここに入っています。
もし次に引越して収納量が減ったら、真っ先に捨てる検討リストに入るものたちってことですかね!笑
以上が我が家のキッチン収納のすべてでした。
一人暮らし時代から考えると、収納力が5倍くらいに増えました。
写真で分かるように収納余力があるので、つい余計なものを買ってしまったりため込んでしまったりしています。
無理やりにでもミニマリストになりたい!っていう方は、狭い部屋でしばらく暮らしてみると良いのでは?と思いました!
モノを減らさざるを得ないので強制的にミニマリストになれるはずです。笑
☆一人暮らしOL時代のキッチンはこちらです!
キッチン収納のこだわりとコツ
キッチンは家によって収納量がまったく異なりますし、人によって料理の仕方も異なるので、一言で「こうしたら良くなります!」とは言えません。
では「物が多くて片付けたい・・・」「綺麗にしたいけどどうしたらいいかわからない・・・」と思っている方が、どうしたら綺麗なキッチンを作れるか?
その答えは、”あなたのお部屋にあわせてあなたが考えて動いてみる”ということが大事です。
この項目では、私がものを減らしてくる過程で大事だなと思うマインドやコツ、こだわりについてまとめました!
あなたの綺麗で広々したお部屋作りの一助となれば嬉しいです!
①収納にあわせて所持物を決める
「家の収納にあわせたモノの数を考える」というのは、私が実際にミニマリストを目指す過程で最も大事だと思った考え方です。
収納以上のモノを持っているから、家中の見えるところにモノが溢れてしまい家が汚くなる。
テーブルの上に置きっぱなしになった書類や小物がありませんか?
クローゼットに服が入らないから、新たな収納家具が欲しいなんて思っていませんか?
キッチンでも同じ考え方で収納していきます。
すこし極端な例を出しますが、私は一人暮らしのとき電子レンジが置けない間取りだったので、引越し前に持っていた電子レンジを捨てました。
※大きめの冷蔵庫を使用していたので、上に置けなかったのです。。
電子レンジがない生活は正直不便ですが、慣れてしまえば全く問題ありませんでした。
フライパンで蒸して温めたり、自然解凍させたり、解決方法はいくつもあったからです。
あったら便利だけど無くても生きていける。
ミニマリズムって結局は「代用する力」なのではないでしょうか?
②見えるところに何も置かない
マインド的なお話に続きまして、「見えるところには何も置かない」は私のキッチンにおける大きなこだわりです。
わが家のキッチンで見えるところに出ているものは、
- 水切りカゴ
- 皿洗い洗剤
- ハンドソープ
- シンク内に皿洗いスポンジ
くらいでしょうか。
何も置かないことによるメリットとして「掃除がめちゃくちゃ楽」「料理中の調理スペースが広い」「なぜかオシャレに見える(目がうるさくないから)」の三点が挙げられます。
反対に何か置くことのメリットは「料理中にすぐ手に取れて楽」・・・以上!
ですよね?
一度なにも置かないキッチンを経験してしまうと、二度と戻れなくなると思います。
それくらいメリットが大きいです!
③定期的に見直す
大事なマインド、こだわりときまして、「定期的に見直す」はキッチンをよりミニマリズム化するコツの一つです。
一度思い切ってモノを減らしても、数か月経つとその時の気持ちを忘れてしまうのか、気付くと断捨離リバウンドが起きてしまうことがあります。
月に一回、三か月に一回など決めて、もう一度新しい気持ちでキッチンを見直してみましょう!
「あれ?これ数か月使ってないかも・・・」
「必要だと思って買ったけど、最初しか使わなかった」
というモノが出てきているはずです。
この断捨離→リバウンド→断捨離→・・・のサイクルを繰り返していくことで、どんどんあなたに最適なミニマルキッチンが出来上がっていきます。
番外編:捨てる捨てないの基準
モノを捨てるか捨てずに取っておくか迷ったとき、自分なりの判断基準を持っていると楽です。
私の場合は、
- それを1ヶ月以内に使用したか
- 代用する方法がないか
を基準にしています。
1ヶ月以内に使用していないなら、今後1ヶ月も使わない可能性が高いです。
もしくは使用しているけれど代用がききそうなアイテムなら、代用方法を試してみてから手放します。
たとえば、私は計量カップやピーラーはよく使いますし、包丁で上手く皮をむく自信がないので必要なアイテムです。
逆にすりおろし器はありません。すりおろし料理は月1より少ない頻度だったので手放し、違う方法で似た料理を作ります。
どうしてもすりおろしたい場合は、既にすりおろされている商品を買ってくるか超みじん切りするかで対応すると思います。笑
考え方は人それぞれかと思いますが、自分なりの判断基準を持っていると楽に捨てやすいですよ!
まとめ
以上、わが家のキッチン収納についてでした!いかがでしたでしょうか?
一応おさらいしておきますと、
- 収納にあわせて所持量を決める
- 見えるところに何も置かない
- 定期的に見直す
- 【番外編】捨てる基準を持つ
でした。
どこかの誰かの役に立つと嬉しいです!
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