【顔合わせ会しおり作成法】両家顔合わせ会は「しおり」がマストアイテム!
こんにちは!もえです。
プロポーズされて、それぞれの実家へ結婚の挨拶に行ったあとのイベントといえば、「両家顔合わせ会」ですね。
その両家顔合わせ会でいまや必須となっているアイテムが「顔合わせ会のしおり」。
たくさんのプレ花嫁さんたちが手作りの素敵なしおりを作成しています。
約1年前、私も情報がない中で頑張って作りました。
これから作る方の参考になればと思い、顔合わせ会のしおり作成方法をまとめました!
両家顔合わせ会とは?
まず、顔合わせ会とはどういった意味があり開催されるものなのでしょうか?
その答えは、文字通り「両家が初めて顔を合わせる場」のこと。
最近では結納の儀式をしっかりと行うカップルは少なくなっており、比較的カジュアルな食事会を「両家顔合わせ会」として催されることが多いようです。
実際に私も、結納や記念品の交換などのセレモニーは行わず、両家の親睦だけを目的に行いました!
義両親と会って私の両親も安心したようでしたし、頑張って良かったなと思いました。
顔合わせ会は、両家の親睦を深めるためにも入籍前にきちんと行うべき大事な会なのですね。
「顔合わせ会のしおり」を作ろう!
両家が初めて顔を合わせる場ですので、全員が緊張しています。
その場が「シーン・・・」と沈黙してしまうことが結構あるんです。
どちらかのお母さんが頑張って盛り上げてくれることが多いようですが、私たちのイベントなのに両親に頼りきりというのも情けないですよね。
そのために前もって準備しておきたいのが「顔合わせ会のしおり」です!
遠足のしおりとか旅のしおりのように、顔合わせ会にもしおりを用意するわけです。
その作り方をご紹介していきますね!
完成例(私の場合)
まずは私が実際に作成し活躍した、顔合わせ会のしおりをお見せしますね!
個人情報多めでほとんどスタンプになってしまいましたが、雰囲気は伝わったでしょうか?
写真はないのですがあと3ページありまして、全8ページのしおりとなりました。
しおりにどんな内容を盛り込んだのか、ざっくり箇条書きでまとめますね!
- 表紙(タイトル「〇〇家△△家~顔合わせ会」、日付、場所)
- 2人からの挨拶
- 顔合わせ会の進行表
- 2人のプロフィール(顔写真付き)
- 両家のプロフィール(顔写真&似顔絵)
- 2人の新居の紹介
- 今後の予定(入籍日、結婚式などの予定)
- 出席者全員分の連絡先(住所、電話番号など)
特に最後の「出席者全員分の連絡先」は、ここで全員公開するのが最も効率的だと思いました。
両親同士で交換するタイミングも難しいですし、私の両親はこれを見てさっそく夫の連絡先を登録していました。(そしてすぐにラインがきたらしい)
次の項目から、実際に「顔合わせ会のしおり」を作る手順をご紹介していきます!
①家族にプロフィールを考えてもらおう
家族紹介ページは必須の項目です!
両親たちの会話の種は、このページから生まれることが多かったです。
「あ、お父さんは〇〇が趣味なんですね~!」
「甥っ子さんの『特技:変顔』って笑 楽しそう~」
という感じでした。
家族から面倒くさがられても、ぜひめげずに聞き出してくださいね!
ちなみにプロフィールの項目は、大体3~4項目あれば十分でしょう。
- 続柄&名前
- 生年月日&年齢
- 仕事内容
- 趣味、特技
緊張してるときには話しにくいような趣味だったり、家族から見た特徴などを面白おかしく書いてみたりすると、場がほぐれて良い材料になります!
②自分たち&家族の写真を用意しよう
自分たち2人はもちろん、家族全員分の写真を用意できるとなお良いです!
顔合わせ会で一度会っただけで、両親同士が顔を覚えられるわけがないですよね。
持ち帰ったあとも写真で確認できるよう、しおりに顔写真を載せておくとベストです。
私は顔合わせ会の前に実家へ挨拶に行ったとき、それとなく家族の写真を撮っておきました。
家族からは「変な顔の写真使わないでよー!」と抗議がありましたが、それも家族の素が出ていて良いと思うのです。笑
しかし夫の家族側は写真がありませんでした。
写真なしだと寂しくなってしまうので、「ビオレママ顔メーカー」を使って似顔絵を作りました。
ポップな雰囲気でかわいく良かったです!
写真がない場合は全員分これでもアリかもしれませんね。
③厚紙とゴム紐を買いに行こう
A4コピー用紙だけで作るのも簡単でおすすめなのですが、せっかくおめでたい場なので表紙を用意しましょう!
大きい文房具屋さんに行くと、厚紙を1枚ずつ購入することができます。
ちょっと厚手で明るい色のラメが入った厚紙を選ぶと、顔合わせ会の雰囲気に合って良い感じになりますよ。
1枚あたり数十円です!
ちなみに私は東急ハンズで購入しました。
そして用紙を折った部分に金色のゴム紐を通すと、簡単なのに「結婚式っぽい」感じになります!
こちらも東急ハンズの手作り結婚招待状コーナーにありましたよ。
↓こういうやつです!
④テンプレートをDLしよう
こういった資料作りが得意な方はイチから作成できると思うのですが、私は顔合わせ会の前日に作り始めたので断念しました。笑
ネット上でテンプレートを無料ダウンロードして使わせてもらいました!
私が使用したのはこちらのサイト↓
顔合わせ会しおり – 手作り応援!結婚式で使うペーパーアイテム無料素材&テンプレート
会員登録すれば無料でダウンロードできました。
こちらはワード形式のテンプレートになっています。
私はキングソフトのみのPCで作成しましたが、問題なくできましたよ!
補足:進行内容
ここで進行内容について考えておきましょう。
私たちの当日進行内容は以下のように記載しました。
- 両家紹介
- 食事・歓談
- 婚姻届記入
- 指輪紹介
- 記念撮影
- 結びの挨拶
結納金や記念品交換のセレモニーがない場合、2時間ほどの食事会の間で中だるみしてしまう可能性がありますよね。
かといって通常あるような「乾杯の挨拶」とかは堅苦しすぎて入れたくなかったのです。
私たちはセレモニーや挨拶などのイベントはしなかったので、「婚姻届記入」と「指輪紹介」をあえて載せました。
※進行表には載せず会話の中で入れることが多いようで、どのサンプルにも例として載っていませんでした。
こうして会の細かい流れを書いておくと、「次は指輪?まだ?」と逆にワクワクしてくれたのでオススメです。
また私たちは顔合わせ会の時点で結婚指輪が出来上がっていたので、桐の箱に入れたまま持っていきお披露目しました。
こちらも話の種になるので、出来上がっている場合はイベントとして取り入れるのもオススメですよ!
ちなみに、「結びの挨拶」は夫がやりました。
⑤完成!
内容が完成したら、ページ順番を考えつつ両面印刷します。
1部につき用紙2枚、厚紙1枚を使用し、A5サイズ8ページのしおりが完成します!
このしおりは、きっと両家ともが長く保管してくれる、素敵な記念品の一つになると思います。
まとめ
以上、両家顔合わせ会しおりの作成方法についてでした!
いかがでしたでしょうか?
このしおりは今から約一年ほど前に作ったものなのですが、当時はしおりを作るのが流行っているのは知っていても、作成方法はあまり見つけられなくて苦労しました。汗
同じような方の参考になると嬉しいです!
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